大学までずっと福岡暮らしだった野方さん。

「大好きなやまやの辛子明太子をもっと多くの人に広めたい！」と

憧れの地に上京して４カ月が過ぎた今の率直な気持ちを伺いました。

『野方さん、よろしくお願いします。』

よろしくお願いします。

『やまやに入社したきっかけを教えてください。』

就職を意識したのは、大学の説明会がきっかけでした。コンビニのアルバイトで接客に興味があった私は、接客業に就きたいとやまやに入社。辛子明太子の中でもいちばん好きなブランドだったこともあり、もっと全国の多くの人にその美味しさを知ってもらいたいと志望しました。

『いちばん好きなブランドだったんですね。入社していかがですか？』

“外食産業はきつい”というイメージがあるかも知れませんが、休みや残業時間の管理がされている当社の場合、拘束時間で悩むことはありません。週２日の休みもきちんとあり、周囲の皆さんと楽しく仕事ができています。また、お客様との距離が近い接客ができるのも当社の魅力。「美味しかったよ！」と声を掛けていただけると嬉しくなります。

まずは、店舗オペレーションに慣れることからスタート。

『野方さんの仕事内容を教えてください。』

主任としてキッチンやホール業務を任されています。とはいえ、もともと飲食はまったくの未経験。分からないことばかりなので、基本業務を覚えているところです。キッチンの調理業務はプライベートでも役に立つので楽しいですね。いつかオリジナルの賄いメニューを考案したいと思っています（笑）。

『ぜひ食べてみたいです！　ホール業務はいかがですか？』

今私がいちばん難しいと感じるのは、言葉遣いです。ホール業務の基本でもある料理の持ち運びにも早く慣れなければと思っています。同時に、売上管理やシフト管理、入金などの管理業務を少しずつ学んでいるところです。

『気になる職場の雰囲気について教えてください。』

いろいろな経験を積んできた先輩から一つひとつの業務を丁寧に教わることができています。「分からないままでいるよりきちんと聞いて一つひとつ覚えていった方がいい」と先輩に声を掛けていただいたことで、不安なことがあればすぐに質問するようになりました。小さなことでも気軽に聞ける環境が有難いですね。

『入社から４カ月。嬉しいことはありましたか？』

チームの一員としてスタッフの皆さんとコミュニケーションを徐々に深められていることが嬉しいですね。以前よりも打ち解けることができていると感じています。

『野方さんの今後の目標についても教えてください。』

店長にはまだ遠いですが、少しずつ経験を重ね、副店長、店長とキャリアアップしたいですね。一つひとつの業務をパーフェクトにこなし、どんなことでも真面目に応えてくれる店長のような存在になることが目標です。今は尊敬する店長から多くを学べるチャンスだと毎日を過ごしています。

同期はいちばん近い存在。毎週のように会っています（笑）

『新しい暮らしには慣れましたか？』

福岡と比べると関東は家賃が高く、会社の寮として家賃や光熱費の補助を受けられることで非常に助かっています。住んでいるのは、最寄駅まで徒歩10分、通勤は片道20分と理想的な場所にあるマンション。電車や街中の混雑で疲れる時もありますが、毎日ワクワクしながら過ごせています。一度は都会暮らしを経験したかったので大満足です！

『休日の過ごし方を教えてください。』

ほぼ毎週のように都内まで出かけます。都内の店舗に勤務する同期と一緒に過ごすことも多いですね。同期３人はそれぞれに異なる地方の出身。同期の存在が心強くもあります。また、ビール好きの先輩と市場調査を兼ねて飲み歩くこともあります。話題になっている店をめざしたり、町を歩きながら気になる店に立ち寄ったり。飲食に興味がある人が多い職場なので、プライベートも一緒に楽しむことができます。

『働くスタイルに関してはどのように感じていますか？』

飲食業界では休みが取れないという話も聞きますが、やまやの場合は休日がしっかりあります。休みだけでなく将来のステップアップを意識しながら仕事に取り組めるので、いろいろな意味で刺激がありますね。だからこそ、若手も将来を見据えながら安心して働くことができていると感じます。一方、関東におけるやまやの知名度はまだこれから。もつ鍋のやまやだけでなく、辛子明太子のやまやとして多くの人に認知していただけるよう努めたいと思っています。

『最後にぜひ求職者の皆さんにメッセージをお願いします。』

飲食が好き、明太子が好き、という方なら経験は問いません。ぜひ一緒に楽しく働きましょう。福岡の魅力発信地でもあるため、福岡が好きという方も大歓迎です！

未来の店長をめざして新しいスタートを切ったばかりの野方さん。

生まれ育った福岡を出て一人暮らしをはじめた今、

充実の関東ライフを楽しんでいる様子が伝わってきました。

野方さん、ありがとうございました！